9月から行われたウインターカップ予選ですが、10月10日（土）に湘南工科大付属高校と対戦し、１１１－７４で敗れ県ベスト１６という結果となりました。
コロナウイルスによる4月の関東予選、インターハイ予選の中止を受け、このウインターカップ予選があることを信じ取り組んできました。ただ、この秋のシーズンは推薦入試と日程が重なること、またその準備を考えると、部活動を続けたくても容易にその答えを出すことは難しい判断だったと思います。スタッフ陣でも話し合い、本人の意思を尊重する形をとることを決断しました。しかし、これは自分で引退する時期を決めることであり、私たち大人でも難しいことであったと思います。
3年生たちは、自分たちの為ではなく、チームに何かを残したいという想いをもって戻ってきてくれました。決して楽な取り組みではなかったけれど、一人の人として大きく成長してくれたことに感謝しています。また、保護者の方々が私たちの指導に対し、いつも理解と協力をいただき、常に私たちが指導しやすい環境をサポートしていただけたこと本当にありがとうございました。
今の立花学園のベースにある、選手たちの成長そして保護者の方々の在り方は、県内でも胸を張って誇れるレベルにあると思っています。この経験を後輩たちがまた進化した形で、体現してくれると信じています。
3年生、本当にお疲れさまでした。君たちと過ごした時間が本当に楽しかったし、素晴らしい時間をありがとう。