対 桐光学園高校
47 – 109 ×
第一シードの桐光学園に敗れました。出だしから、狙い通りにオフェンスを組み立てられていたのですが、1クォーターの決定率の低さが悔やまれます。
インターハイ予選が終わり、3年生は一区切りしウインター予選まで残るかどうかを考える時間を設けました。結果、19名のうち15名がウインター予選までチャレンジしたいと戻ってきてくれました。それは主力選手だけでなく、ベンチ外だった選手もベスト4へのチャレンジをサポートしたいという気持ちからでした。これが今年の立花学園の強さだったのだと思います。関東予選、インターハイ予選そしてウインター予選と、自分たちでミーティングを繰り返し、練習メニューはもちろん、ベンチメンバー、交代選手全てを自分たちで話し合いながら決めていました。もちろんうまくいかなかったり、意見が食い違うこともありました。しかし、全てをみんなで共有しチャレンジしようとする姿勢は大人でも難しいことです。それをいつも前向きに、大好きなバスケットボールを心から楽しむかのように、ひたむきに取り組む姿は私自身も微笑ましく、何より本当に楽しく幸せな時間を共に過ごさせてもらいました。
3年生、本当にお疲れ様でした。君たちが立花学園バスケットボールの新しい歴史をまた1つ作ってくれました。君たちと過ごした時間、先生にとっても一生の宝物です。本当にありがとう。選手そして保護者の方かだと「最高!」と思える瞬間と時間を共有でき、本当に最高の選手たちそして最高の保護者たちだったと思います。ありがとうございました。